築館署は5日、理美容院に来た客に交通安全の啓発をしてもらおうと、同署管内の理美容院経営者94人に「交通安全アドバイザー」を委嘱した。県内では初の試み。
宮城県栗原市志波姫のこの花さくや姫プラザで開かれた委嘱式には、栗原市南部の理美容院や築館地区交通安全協会などの関係者約100人が出席。清野薫署長は「事故防止は普段の会話が大事。髪は切っても地域との縁は切れない皆さまの力で交通事故をカットしてほしい」と呼び掛けた。
築館署交通課係長と築館地区地域交通安全活動推進委員協議会長による寸劇も披露。理容師役の係長がはさみを手に軽妙な世間話をしながら「今日、近くで事故あったんだよ。気をつけないとね」「夜に散歩するならこの反射材使ってよ」と注意を促した。
アドバイザーは、散髪中に雑談する時間を利用して、来店客に交通事故の発生状況などを説明するほか、反射材など事故防止グッズを提供する。特に栗原では高齢者が加害者、被害者になる例が多く、高齢者への啓発を期待している。
引用元:ff14 rmt
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11 年前
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